ロッテ、ついに借金は32も…伊東監督は前向く「1つでも上に行きたい」
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「見ての通り。(石川は)半分自滅の形。最近、よくなってきたと思っていたが、細かいコントロールがなかった。四球でリズムを崩した。あの回で終わりましたね」。伊東監督は魔の三回となった先発・石川の投球を振り返った。

「今日は(ブルペンで)調子がよかった。あの回、あそこですね…。ストライクを取りたかったが、あのカウントにしたのが失敗した」と石川は悔しそうに語り、さらに続けた。7番から9番に許したタイムリーには、「しっかり抑えなければならなかった」と唇をかんだ。

「きょうも打線を組み替えたりしたのだが…。大量失点すると、(打者に)必要以上にプレッシャーがかかる。打つべき人の調子が悪い。特に真ん中が。真ん中が打たないと、どうしようもない」と伊東監督は頭を抱える。

「あしたをはさんで(1、2軍の)入れ替えをしたい。とは言っても、2軍で状態のいい人はいないが…」と言いながらも、「まだゲームはある。1つでも上に行きたいから」
と会見の最後を締めた。