巨人が清宮を最上位評価、プロなら競合覚悟で指名か

巨人が高校通算100本塁打を達成した早実・清宮幸太郎内野手(3年)を最上位候補に位置づけた。

清宮の評価を聞かれ、岡崎スカウト部長の口角が上がった。
「変わらないと思う。最後まで。どんどん良くなっている。そういう報告を聞いてます」。高3の春で通算100本塁打を達成。
最後の夏にかけての、さらなる成長期を含めても評価は不変の姿勢だ。現在約10人の1位候補選手の中でも、最上位の軸として据えられた。
清宮の動向に注視する必要がある。現在まで高校卒業後の進路については明言しておらず、プロ志望か大学進学かで球団の対応は大きく変化することになる。
それでもプロを選択すれば、競合辞さずの決意を迫られることになる。
最後まで揺るぎない1位評価を与えることは、争奪戦に臨む覚悟も垣間見える。
巨人の未来を担うかもしれない逸材をブレずに追い続ける。

6月時点ではこんな感じだったな(´・ω・`)