【神奈川】星槎国際湘南・本田、13K完封 10球団スカウト前に最速146キロ
http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20170716-OHT1T50157.html

◆全国高校野球選手権神奈川大会 ▽2回戦 星槎国際湘南6―0上矢部(16日・サーティーフォー保土ケ谷)

 神奈川では、今秋ドラフト候補で星槎国際湘南の最速149キロ右腕・本田仁海(3年)が、初戦を3安打13奪三振で完封発進した。

 テンポ良く淡々と投げ込んできた本田が、初めてガッツポーズを見せた。6回2死、4番打者から見逃しで12個目の三振を奪ったシーンだった。
初回から140キロ超えを連発し、3安打13Kで完封。「三振の数は意識してなかった。初戦で力みが出た」。
初回2死から2四球を与えるも、自身最速に迫る146キロをマーク。3回2死まで8つのアウトが全て三振。
4回で10三振を積み上げる圧巻の投球で、10球団18人のスカウトをうならせた。

(中略)

広島・白武スカウト部長は「ボールにキレがある。ウチの薮田みたいに化けるかも」と将来性を評価した。