イチローが考える二軍時代にやるべきこと、若手の起用方法

51『(一軍昇格の知らせを受けた時)「いやいやいや、やめてくださいよ」って言ったんですから。合宿所にいて、夜テレビ観てたんですよね、お菓子食べながら、でインターホン鳴って「はいはい〜」って出て
 マネージャーから「お疲れ様です〜」つって、「おぅ鈴木、明日から一軍や〜」。「いやいやいや、勘弁してくださいよ」と(笑)。ちょっと待ったってやりましたよ、僕は。
 「なんとか行かない方向で話しつけてくれないですかね」って言ったんですよ。「いや〜でもな、これも決まりごとやから、命令やから、お願いだから福岡行ってくれ」と。仕方ねぇな〜って思ってね、まー嫌だったですね。』