細谷「(やっぱり結構でかいなこの人…)」
伊東「え、何なの?しゃぶらないならここ出られないよ。部屋の鍵ここだから。鍵は口入れちゃうからほら
ほらもう誰も出られない。しゃぶらないと出られない」
福浦「監督…しゃぶればいいんですね?俺がやりますから」
伊東「そういう力んだ顔はどうでもいいからしゃぶれって」
鈴木「………」
伊東「大地、お前なに自分は当たってるから関係ないみたいな顔してんだお前
別に俺は打たないからしゃぶれなんて話でやってんじゃないぞ?しゃぶれって話をしてるんだよ
じゃいいわ。福浦の口あんまり良くないから、誰も手上げなきゃ次お前ね」
岡田「監督、やめてください。おかしいですよ」
伊東「だからおかしいのはお前の打率だって言ってるだろ。さっきから何なのこれ?何なのお前らの空気は?
俺監督だよ?しゃぶれって言われて何でそんな顔してんの?もういいよ福浦はさ。あ、鍵今飲んじゃったごめん」