中日スポーツ
小笠原2軍監督がゲキ
23日のソフトバンク戦では3打数無安打だったが、第1打席に左腕・山田の球をとらえ、逆風でなければ左翼スタンドに入った可能性が高い大飛球を放っていた。「悪くはないので、ああいった打球を打てるように続けていきたい」
今季は5月4日に1軍昇格したものの、8試合で18打数2安打、打率1割1分1厘の成績で同18日に出場選手登録を抹消された。2軍でもここまで打率2割4分1厘、2本塁打の成績にとどまっている。
小笠原2軍監督は「やっぱり気持ち。一生懸命やっているとは思うけど現状を脱皮しないと新しいものが見つからない。みんなが期待している訳だから。それは彼が一番わかっていると思う。強くなりなさいということです」と期待を込める。
「ボール球に手を出さないように、打つべき球をしっかり打ちたい」。