【巨人】山口俊、秘めている“動く魔球”もある!「今より良くなるイメージ」
 
巨人の山口俊投手(29)が21日、スポーツ報知の単独インタビューに応じ、さらなる進化を予感させた
右肩違和感から復帰し、14日のソフトバンク戦(東京D)で移籍初登板初勝利。
最速150キロで6回無安打無失点の快投も「まだ60〜70%くらい。もっと下半身主導で投げないと」と強調した
状態次第では今後、動く魔球の解禁も示唆。

昨年はセ最多タイの5完投。無尽蔵のスタミナがあっても、理想は150球より100球完投。球数減のため、現状封印する秘策がある。
独学で研究してきたシュートしながら落ちる高速ワンシーム、揺れるワンシームハーフ、縦のカットボール…。バットの芯を外して1球で打ち取る「動く魔球」の持ち主だ。
「この前の試合は直球、スライダー、カーブ、スプリットしか投げていないです。この基本の球をしっかり投げられないことには、他の色づけをしても崩れていくだけ。
そういう球(動く球)はどうしても手先だけで投げてしまうので」

どすは高速ワンシームにワンシームハーフに縦カットもあるのか(´・ω・`)