プロ野球広島東洋カープの一軍内野守備走塁コーチの石井琢朗(44)が9月18日(2014年)、「巨人の強さ」についてブログで語っている。
きのう17日の試合で広島は1回の4点のリードを2回で追いつかれ、その後一進一退の攻防を繰り広げたものの9対7で敗れた。
石井は「勝てるはずのゲームも勝てない」「お釈迦様の手のひらの上で野球をしていたような」「情けなくて涙出てきました」と悔しさをにじませた。
なぜ巨人は強いのか。巨人と自軍の違いは何か。試合前、かつてヤクルトに所属し、今は野球解説者の宮本慎也(43)と語りあった。
“「今の日本の野球界は、メジャー志向が強いせいか、なんとなく力勝負こそが美学のようになっている。そんなメジャーかぶれな中にあって唯一、日本野球のいいところでもある駆け引きや細かい野球ができているのがジャイアンツなんだと。それが強みだ」
と聞かされた。

相手ベンチに舐められてるのもすべて
原時代は石井にここまで言わせたのに今遊ばれてるのは巨人のほう