実は、メジャーでは、この2番打者最強論が、ここ数年のトレンドとなっている。
昨季の両リーグのMVPは、いずれも2番打者だった。ワールドシリーズを制覇したカブスのクリス・ブライアントは、チーム最多の39本塁打、打率.292、102打点で、ナ・リーグのMVP。
またア・リーグMVPのエンゼルスのマイク・トラウトも打率.315、29本、100打点の数字をマークしている。

他球団を見渡しても、2015年の2人のMVP、ブルージェイズのジョシュ・ドナルドソン、ナショナルズのブライス・ハーパー
昨季の新人王を獲得したドジャースのコリー・シーガー、カブスとワールドシリーズを戦ったインディアンスのジェーソン・キプニスも23本塁打を誇る強打者。
昨季は、30チーム中、13チームの2番打者が20本塁打以上を記録している。


出塁率高い1番が出塁して2番の最強打者がムランで点を取る
それが巨人は2番立岡w