巨人・山口俊投手(29)が18日、宮崎での3軍2次キャンプ初となる特守を行い、川相3軍監督から“愛のノック”を受けた。「特守をお願いしたら、まさかノッカーだと思ってなかったです。愛をもらいました」と滴る汗を拭った。

 指揮官の「ほら、行けるか〜! 良い動きだ!」といったゲキが飛ぶ中、約30分間、左右に振られた。リタイアすることなく約130球を受け切り、終了後にはユニホームは泥だらけに。
「監督に打ってもらえるというのはありがたいことですし、一球一球、大事に捕りました」と感激の様子だった。この日は90メートル超の距離で遠投も行った。19日にはブルペンで約30〜50球を投げ込む予定だ。
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