何をどう考えても悪いのは工藤監督ではない。責任とるのはトップである工藤監督はじめ首脳陣だが。
考えてもみろ、去年あれだけ活躍したメンツ(ーデホ+ハセ)の6人衆がこれだけ打てないんだぞ。
トップとして、期待を込めて、また去年までの活躍に敬意をひょうして莫大な年俸を払っている
選手たちをとっかえひっかえ2軍と交換できるか?っての。
だからこそ去年からホークス6人衆(去年はハセのかわりにデホ)は固定して、他の選手たちを
いろいろと使って経験値をつましたんだろう。
俺は6月の時点で優勝はないと確信していた。なぜならあまりにも打てなさすぎてピッチャーへの
負担がでかすぎるから。
今年は無理だって。来年に向けてホークス6人衆の聖域を崩してオーダーを組むのか、
あるいは、ことしはホークス6人衆と心中するのか、のどちらか。工藤監督はおそらく後者。
なぜなら選手とこれだけコミュニケーションをとっている監督は珍しいから。冷酷なオーダーを組むには
逆に選手と一歩距離をおいたタイプの監督しか無理。その代わり、成績が悪ければ選手から総スカンくらうけど、そういうタイプは。