ドラフトブログのコメント欄の日通大谷評

今年の都市対抗で久しぶりに見たが、何だこれは?と思うようなバッティングに愕然とさせられた。
バットのヘッドが完全に頭の後ろに入り込み、そこから無理やり振り回すようなロスの多いスイング。
本人は思いっきりバットを振っているつもりでも、ヘッドが遠回りしているから力のロスが大きく、ジャストミートしても本人の感覚ほどには打球が飛ばない。何より確実性にも欠ける。

大学3年時のバッティングフォームは何処に行ってしまったのだろうか。
少し猫背気味に構えて、振り出すまでは小さく、前捌きとフォロースルーは大きく、岡田彰布を髣髴とさせるようなバッティングだったのだが・・・。

大学3年時に芸術的なバッティングに惚れ込んで、4年で調子を落として社会人に進んだものの、社会人の2年間でその錆を落としてプロ入りするものと思っていたが・・・
むしろ完全に悪化してしまっている。
現状ちょっとプロがどうのというレベルではなくなってしまったね。