阪神Vデイリー 悩むG由伸監督…低調な三塁&左翼争い

巨人・高橋監督が18日、三塁と左翼のレギュラーについて、残り3試合のオープン戦で決定する方針を示した。
東京ドームで行われた全体練習後、「まだどうしようかと思うところもいくつかある。正直迷っている。最後に
どうするか」と語った。村田ヘッドコーチは「そこやろうな。監督がもう少し見たいと言っている」と、19日の
楽天戦と20日からの西武2連戦が“最終テスト”の場になることを明かした。三塁は岡本と村田、左翼は重信と
亀井が争う構図となっている。ここまでのオープン戦は岡本が打率・185で村田は・250。重信は・195で
亀井も・194と低迷。指揮官は「この時期になるとどういう形で(開幕を)スタートをするか、毎日考えている」
と話すが、全員に決定打がない状況だ。この日は外野の照明の一部がLEDに変更され、より明るさが増した
東京ドームで全体練習。岡本は「こんな結果で使っていただいている。何とかしないといけない」と、懸命に
バットを振り込んだ。高橋監督を納得させる一打で、当確ランプをともせるか。