今年6月、横倉義武氏は中川俊男氏との会長選挙に敗れ、2012年4月から4期8年の日本医師会長の任期を終えた。横倉氏は武見太郎氏(25年間)に続く長い期間、日医を支えてきただけでなく、武見太郎、坪井栄孝両氏に次ぐ3人目の世界医師会長も務めた。横倉氏に日医会長としての8年間と今回の医師会長選挙を振り返ってもらった。(収録は7月8日)