自分の余命が短い事を知ったドリー。
その時からです。ドリーは走り出したのです。

天国に未練を残さないように、しようと決めました。
怖かったコンタクトもつけて、体重を気にして出来なかった
ケーキのホール食いもしました。
偉そうに指図する楽譜をドリーらしく引きました。

そして、たった一つだけ嘘をつきました。
私、ドリーが白井黒子が好きだと。