危険性
人気のある火鍋だが、あまりにも辛い味付けを施したものについては、胃に負担をかける。特に、辛さを示すランクの上位に位置する「重辣」の鍋を食べて、胃痛を訴え大量吐血した例が存在する。
また、中華人民共和国の武漢市の消化器系の病院では、入院患者の15%が、火鍋が原因と思われる症状で入院している例もある。
辛さだけが原因ではなく、山椒や唐辛子を使わず安価な化学調味料や食品添加剤に頼る火鍋店が少なくなく、食材の安全性自体も疑問視されている[8]。