ソフトバンク小久保監督「風間がどう感じたかじゃないですか」新旧ドラフト1位の競演で〝注目度ゼロ〟の右腕に視線を送った理由
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　君は今、何を思うか―。ソフトバンクの小久保裕紀監督（52）が、2022年にドラフト1位で入団した風間球打投手（20）に奮起を促した。

　「風間がどう感じたかじゃないですか。かつてドラフト1位で入ってきて、（1年目は）同じくらいカメラが向けられていたのに、今日は誰ひとり捉えることなく。横で投げて、かつてのドラフト1位がどう感じておるんかなという方も、ずっと気にしていました」

　「自分は（前田悠の）陰で集中できる。ようやく感覚が戻ってきたので。集中力が戻ってきた感じはありますね」。
プロではけがとの闘いばかりだった。1年目は右肘の張り、2年目は腰椎分離症で投げられない時期が続いた。
故障もあって、自分を信じられなくなる悪循環に苦しんだが、今は違うと言い切る。