【ソフトバンク】台湾ウィンターリーグ派遣選手が出発式 スイング改造の正木智也「少しアッパー気味に」
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ソフトバンクから台湾ウィンターリーグに派遣される選手らの出発式が19日、ペイペイDで行われた。
 今月22日から12月18日まで風間球打、大竹風雅、井崎燦志郎、佐藤宏樹、牧原巧汰、イヒネイツア、正木智也、藤野恵音、桑原秀侍の9選手が異国の地で実戦経験を積む。

 2年目の今季、開幕5番を任されながら15試合で打率3分8厘、0本塁打、1打点だった正木は「(秋季キャンプで計測した)ドライブラインで分かったんですけど、スイングが地面と平行すぎると。投手の球はマウンドの上から来るので、(バット軌道と)合っていなくて、引っかかったり打球が上がらなかったりするので。少しアッパー気味にした感じです。引っ張り方向の打球角度が上がっていないというデータも出たので、そこを出せればいいかなと思います」と意気込んだ。