2013年のドラフト1位でJR九州から入団した加治屋は2018年にはセットアッパーとしてリーグ最多の72試合に登板。
4勝3敗0セーブ31ホールド、防御率3.38の好成績を残した。だが、2019年は右肩痛で30試合の登板にとどまり、今季は1軍登板わずか6試合。
ウエスタン・リーグでは19試合に投げて1勝1敗2セーブ、防御率1.69で「野球を続けたいなとは思います。諦めがつくかといえばそうではない」と語った。

 2011年のドラフト5位で阪神に入団した松田遼は2018年途中にトレードでソフトバンクに入団。
移籍2年目となった2019年には12試合連続無失点をマークするなど中継ぎとして自身最多の51試合に登板したが、今季は1軍昇格が1度もなかった。
ウエスタン・リーグでは36試合に登板して3勝0敗3セーブ、防御率2.25の好成績を残し「まだやれるという気持ちはある。その辺も含めて考えていきたい」とした。