【巨人】山下航汰、坂本以来10代開幕スタメン絶望的 右手有鈎骨骨折で全治1〜2か月
2020年5月22日 6時0分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20200522-OHT1T50010.html

巨人は21日、山下航汰外野手(19)が右手有鈎(ゆうこう)骨を骨折したと発表した。今後はリハビリ組に合流する。
過去の前例から全治は1〜2か月とみられ、球団では08年の坂本以来となる10代の開幕スタメンを目指してきたが、絶望的となった。
順調に階段を上っていた山下が、再びアクシデントに見舞われた。20日の打撃練習中に右手の痛みを訴え、
病院で診察を受けた結果、右手有鈎骨を骨折していたことが判明した。全治まで約1〜2か月とみられ、最短で6月19日を目指している開幕は絶望的。

昨年のイースタン・リーグで首位打者に輝いた山下は今年「1年間1軍」を目標に掲げて、オフは丸と自主トレを行った。
だが昨秋の台湾ウィンターリーグで負傷した右太もも裏の痛みが再発し、キャンプはリハビリ組として懸命に回復に努めた。