新型コロナウイルス感染拡大の影響でチーム活動を中止し、少人数グループでの自主練習を実施しているロッテ。
各選手がグラウンドを使用できるのは2日に1度と制限されている。なかなかチームメートと顔を合わせられない中、トレーニングコーチらが主導して「ズーム」での練習が始まった。

 選手は栄養学やトレーニングに関する講義を受けた後、1時間ほど体幹やインターバルのトレーニングで体を動かす。
球団を通じてコメントした楠貴彦コンディショニングディレクター兼育成統括は「始めた頃は選手たちも、どのような感じか探り探りで、(参加が)1日に1人だけの日があったが、
今では多くの選手に集まってもらい毎日開催している」と効果を実感している。

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