>「てことは、中日優勝か?」と思いましたが、相当無理をしていたのでしょう。
この開幕戦で、二岡は肉離れを発症。原監督はやむなく、代役に2年目の若手を抜擢
します。その選手こそ・・・そう、坂本勇人です。
坂本のその後の活躍は、ご存知の通り。持ち前の野球センスを発揮してショートの
レギュラーを奪い、二岡は復帰後、サード転向を余儀なくされました。こうして守備の
穴が埋まった巨人は、2008年のペナントレースを制覇。翌2009年も優勝し、
リーグ3連覇を果たしたのです。結果的に”落合予言”の正しさを知り、背中がゾクっと
した筆者でした。