関西鉄道各社、利用客軒並み減少「かつてないレベル」 インバウンド縮小、イベント中止響く

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00000101-mai-bus_all

近畿日本鉄道も、3月上旬の特急の売り上げが前年同期比で4割減。14日に大阪難波―近鉄名古屋間で
新型特急「ひのとり」が運行を始めたが、担当者は「減少を止められないだろう」と不安げだ。

関西国際空港に乗り入れている南海電鉄では、インバウンド(訪日外国人)の需要縮小が響く。
担当者は「施設の消毒など感染防止に取り組んでいるが、回復の見込みは立たない」とため息をつく。