>慣れないクセ球に過酷な移動―DeNA関根が定位置奪取へメキシコ奮闘中

>メキシコのウインターリーグは日本のプロ野球よりも移動が大変だ。今回の遠征は、10月31日のナイター後、
夜行バスで6時間かけて隣の州の空港に移動し、早朝発の飛行機に2時間かけ、試合会場のモンテレイ入り。
チーム宿舎に入ったのは、前夜、本拠地の球場を出発してから12時間後だった。

 そんな移動疲れもある中でも、関根は連日早出練習を繰り返し、打撃を向上させようと地道に努力を重ねている。
ここまで打率.162。それでも「メキシコは練習方法も違うし、打撃練習でも打撃投手の投げる間が速く、距離も近い。
こういう練習もあるんだなということが分かったし、自分のその時その時の状態で、この練習をすればいいという
引き出しをどんどん増やしていきたい」と、とことん前向きだ。
https://full-count.jp/2019/11/04/post595181/