野球賭博によりNPBから無期失格処分を受けた巨人の3選手のうち、笠原将生氏(25)に続き、松本竜也氏(22)も週刊文春の取材に応じた。
松本氏は自らが野球賭博に賭けた総額を「600万円ぐらい」と語り、寮におけるトランプや麻雀などの賭け事の詳細も明かした。
さらには「ノック練習」まで賭けの対象だったと打ち明ける。
「“ファンゴ”というノックがあるんです。
それぞれのポジションが1か所に集まって順番にノックを受けるんですが、このノックの時に賭けたりとかはありました。
エラーしたら、同じ組の人に1万円ずつ渡すんですよ。
賭けるときには“ヘビ”っていう名称になるんですが、練習がファンゴになると、『じゃあ、今日は“ヘビ万”いきますか』っていう感じで始まります。
“ヘビ万”はレートが1万円ということです。レートが千円なら“ヘビ千”。 ジュースを賭ける時は“へビジュー”って呼んでました」(松本氏)
松本氏もこの賭けに参加しており、一回あたり最高で「十数万円負けたことがある」(同前)という。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160302-00005928-sbunshun-spo